延暦寺 阿弥陀堂 鐘楼(えんりゃくじ あみだどう しょうろう)

更新日:2024年04月03日

重要文化財

[A.D.1634]

延暦寺阿弥陀堂鐘楼は、切妻造で銅板葺の屋根を持つ建物です。
一般的な鐘楼の型ですが、細部を見ると、江戸時代 [A.D.1603–1867]初期の様式をよく表わしています。
1634年に建てられた時は、山のふもとにあった讃仏堂の鐘楼でした。この讃仏堂が大講堂として移された時に、鐘楼も一緒に現在地に移築されました。

ダウンロード

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 文化財保護課
〒520-8575 市役所別館2階
電話番号:077-528-2638
ファックス番号:077-522-7630

文化財保護課にメールを送る