日吉大社 大宮橋(ひよしたいしゃ おおみやばし)
重要文化財
[A.D.1699]
大宮橋は、西本宮[別名:大宮]へ向かう参道の大宮川にかかっている石の橋です。16世紀後半に武将の豊臣秀吉[1537–1598]が木の橋として贈ったと伝えられていますが、1699年に石の橋に掛け替えられました。その際は、木の橋の形をそのまま用いています。
幅5m、長さ13.9mです。両側に石をくりぬいた手すりがつけられていて、日吉三橋のうちでも最も手が込んでいて、豪華です。
大宮橋、二宮橋、走井橋を合わせて「日吉三橋」と呼んでいます。
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更新日:2024年03月27日