両社神社 本殿(りょうしゃじんじゃ ほんでん)

更新日:2024年04月03日

県指定有形文化財

[A.D.1620]

両社神社本殿は、規模の大きな流造の建造物です。流造は、神社の建築様式の中で非対称の切妻造のことです。本殿の屋根はヒノキの皮を何層にも重ね合わせた檜皮葺です。

1620年に広島藩の浅野長晟によって酒井神社とともに建てられました。細部は異なりますが、構造は隣の酒井神社本殿と同じです。江戸時代[A.D.1603–1868]初期の特徴をよく表している建物です。

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