聖衆来迎寺 客殿(しょうじゅらいこうじ きゃくでん)
重要文化財
1639年頃
聖衆来迎寺客殿は、江戸時代[A.D.1603-1868]初期の代表的な客殿で、1639年頃に建てられたとされています。客殿の屋根は、南北で屋根の形状や素材が異なります。南面が入母屋造の木の板を何枚も重ねた杮葺で、北面が切妻造の桟瓦葺です。
室内の壁面の絵は、日本有数の絵師集団である狩野派に所属している狩野探幽が描いたものもあります。
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更新日:2024年04月03日