聖衆来迎寺 開山堂(しょうじゅらいこうじ かいざんどう)
重要文化財
[A.D.1639]
聖衆来迎寺開山堂は、正方形の平面で、屋根は入母屋造で桟瓦葺の建物です。
聖衆来迎寺は、当初、地蔵教院といわれていましたが、1001年に僧侶の源信が、阿弥陀如来を祀り、名称を聖衆来迎寺に改めました。
開山堂には、この源信のほか、僧侶の天海、江戸幕府初代将軍の徳川家康の3人が祀られています。内部の構成や装飾が、質の高い近世建築です。
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更新日:2024年04月03日