崇福寺跡[南尾根](すうふくじあと[みなみおね])
国指定史跡
崇福寺は、天智天皇が668年に建てた寺とされています。この南尾根には、西側に約5.5m四方の基壇を持つ金堂跡と考えられる建物跡があります。東側には、講堂跡と考えられる建物跡があります。
北・中尾根の建物とは異なる向きに建っていることなどから、この南尾根の建物跡は、桓武天皇が平安時代[A.D.794–1185]に建てた「梵釈寺」ではないかとも考えられています。
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English_崇福寺跡(南尾根) (PDFファイル: 112.6KB)
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更新日:2024年04月05日