崇福寺跡[中尾根](すうふくじあと[なかおね])

更新日:2024年04月05日

国指定史跡

崇福寺は、天智天皇が668年に建てた寺とされています。1928年、1938~1939年の調査の結果、大津宮西部にある山の北、中央、南の三つの尾根に寺院跡が存在していたことがわかりました。この中尾根には大きく二つの建物があり、西は小さい本堂が、東側には塔があったと考えられています。塔の基礎からは、国宝の舎利容器が見つかっています。

ダウンロード

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 文化財保護課
〒520-8575 市役所別館2階
電話番号:077-528-2638
ファックス番号:077-522-7630

文化財保護課にメールを送る