崇福寺跡[中尾根](すうふくじあと[なかおね])
国指定史跡
崇福寺は、天智天皇が668年に建てた寺とされています。1928年、1938~1939年の調査の結果、大津宮西部にある山の北、中央、南の三つの尾根に寺院跡が存在していたことがわかりました。この中尾根には大きく二つの建物があり、西は小さい本堂が、東側には塔があったと考えられています。塔の基礎からは、国宝の舎利容器が見つかっています。
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English_崇福寺跡(中尾根) (PDFファイル: 112.7KB)
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更新日:2024年04月05日