石造阿弥陀如来坐像[志賀の大仏](せきぞうあみだみょらいざぞう[しがのおぼとけ])
これは、高さ約3.5メートル、幅2.7メートルの岩に彫られた、高さ約3.1メートルの阿弥陀如来坐像です。13世紀頃につくられたと考えられます。
この石仏の横を通る道は、大津から京都へ続く山中越の道です。この場所と、山中町の西教寺、京都の北白川に石仏があります。どの仏像にも、旅人が道中の安全を祈願したといわれています。現在も地元の人々に大切に守られています。
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English_石造阿弥陀如来坐像(志賀の大仏) (PDFファイル: 139.0KB)
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更新日:2024年04月05日