華階寺のいちょう(けかいじのいちょう)

更新日:2024年03月27日

大津市指定天然記念物

樹齢約400年

このいちょうは、16世紀に華階寺ができた際に植えられたと伝えられていて、樹齢は約400年と考えられます。

この二株は華階寺の境内に位置していましたが、第二次世界大戦後の大津駅前の区画整理の際、中央分離帯の緑地として保存され、いちょうを生かした大通りが造られることになりました。

大津市街地において稀にみる大樹で湖上・陸上からの景観としても貴重なものです。

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