小舟入の常夜燈(こふないりのじょうやとう)
大津市指定文化財
この常夜灯(街灯)は、伊勢神宮(三重県)への信仰と参拝客の安全祈願のため、1808年に京都と大津の人々によって建立されたものです。
江戸時代[A.D.1603-1868]にはこの場所を船着場として、矢橋(草津市)とを結ぶ湖上交通の拠点となりました。
そして、伊勢神宮の参詣者などの旅人によって賑わい、多くの茶屋がありました。当時はこの近くが船着き場であったことを示しています。
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更新日:2024年04月05日