和田神社 本殿(わだじんじゃ ほんでん)
重要文化財
鎌倉時代後期
和田神社本殿は、流造で、ヒノキの皮を何層にも重ね合わせた檜皮葺の屋根を持つ、規模の小さな社殿です。神社の敷地は旧東海道に面しており、本殿は敷地の奥に東を向いて建っています。
後世の補修のあとも認められますが、建築は鎌倉時代後期と考えられています。社殿正面に軒唐破風が付けられていますが、これは県内でも珍しいものです。
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更新日:2024年04月05日