国分洞の前礎石[へそ石](こくぶほらのまえそせき[へそいし])
この石は、その大きさから寺院の塔の心柱を支える礎石ではないかと言われています。
しかし、あまりに巨大であるため、実際に使用されたのかどうか不明です。
周辺でも寺院があった痕跡は確認されていません。
しかし、奈良時代[A.D. 710〜794]には周辺に国昌寺、国分寺、保良宮などがあったといわれており、この礎石もそれらに関連するものの可能性があります。
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更新日:2024年04月04日