石山寺 宝篋印塔(いしやまでら ほうきょういんとう)

更新日:2024年04月04日

重要文化財
室町時代前期 [1336–1573]

多宝塔の西にある二基の宝篋印塔のうち向かって右が源頼朝、左が頼朝の姫の乳母と伝わる亀ヶ谷禅尼の供養塔です。左の宝篋印塔が重要文化財に指定されています。

宝篋印塔とは、宝篋印陀羅尼という経典を納めた塔で、後には供養塔としても用いられるようになりました。

室町時代 [1336–1573]前期に建てられたもので、宝篋印塔の典型的な形をしています。

ダウンロード

この記事に関する
お問い合わせ先

市民部 文化財保護課
〒520-8575 市役所別館2階
電話番号:077-528-2638
ファックス番号:077-522-7630

文化財保護課にメールを送る