石山寺 宝篋印塔(いしやまでら ほうきょういんとう)
重要文化財
室町時代前期 [1336–1573]
多宝塔の西にある二基の宝篋印塔のうち向かって右が源頼朝、左が頼朝の姫の乳母と伝わる亀ヶ谷禅尼の供養塔です。左の宝篋印塔が重要文化財に指定されています。
宝篋印塔とは、宝篋印陀羅尼という経典を納めた塔で、後には供養塔としても用いられるようになりました。
室町時代 [1336–1573]前期に建てられたもので、宝篋印塔の典型的な形をしています。
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更新日:2024年04月04日