石山寺 御影堂(いしやまでら みえいどう)
重要文化財
石山寺御影堂は、宝形造で、ヒノキの皮を何層にも重ね合わせた檜皮葺の屋根を持つ建物です。内部の須弥壇には、弘法大師・良弁・淳祐の遺影を安置しています。
室町時代[1336-1573]に建てられ当初は中央に須弥壇がありましたが、慶長期[1596-1615]に堂全体の修理が行われ、須弥壇が後方へ移動しました。
室町時代の軸部を残し、慶長期の外観をもつ建物です。
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更新日:2024年04月04日