石山寺 三十八所権現社 本殿 (いしやまでら さんじゅうはっしょごんげんしゃ ほんでん)
重要文化財
[A.D.1602]
本殿は、ヒノキの皮を何層にも重ね合わせた檜皮葺で流造の屋根を持つ建造物です。流造は、神社の建築様式の中で非対称の切妻造のことです。
三十八所権現社は石山寺を守護するための神社として創建されました。
内陣の内部は着色を施していない木を用いた素木とし、外陣と外部は極彩色で彩られていたことがわかります。
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English_石山寺三十八所権現社本殿 (PDFファイル: 138.8KB)
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更新日:2024年04月04日