正休寺 梵鐘(しょうきゅうじ ぼんしょう)

更新日:2024年04月04日

この梵鐘は、高さ143.8センチメートルです。鐘全体を四段に分けて鋳造し、鐘の上にある龍頭は別に作って取り付けたものです。

鐘にみられる銘文によれば、鐘は1491年に国久とその輩下の左衛門の手によって鋳造され、小倉掃部と佐伯直有が京都の北野天満宮に奉納したとあります。そののち、1869年8月に正休寺の所有となったことが知られます。

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