一里塚跡 (いちりづかあと)
一里塚とは、江戸幕府[1603-1868]が主要な街道に約4キロごとに設けた盛り土です。
この塚の上には松の木が植えられていました。
旅人は旅程の目安として塚を活用し、また日差しの強い日にはこの木陰で休息を取りました。
しかし、鉄道の発達により道標の必要性が失われたことから、塚は消失しました。
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更新日:2024年04月03日