【消防局】キャンプやバーベキュー、ちょっとした不注意で火災になることもあります。

「キャンプでのたき火の不始末」や「バーベキューの炭の不始末」が原因となる火災が全国的に増えています。
楽しいキャンプやバーベキューが少しの不注意で悲しい事故につながることもあります。
次のことに気をつけて楽しみましょう。
危険要因とその対策!(バーベキュー・たき火編)

【危険!】
燃えやすいものの近くで行うのは避けましょう。
火の粉が飛んで近くの燃えやすい物に着火する危険性があります。
[対策]
周囲の状況を確認し、燃えやすい物がない広い場所を選びましょう。
【危険!】
風が強いと想像以上に火力が増したり、火の粉が遠くへ飛んでしまうことがあります。
[対策]
天気予報などで風向きや風の強さを確認し、強風の日には中止することも考慮しましょう。
【危険!】
着衣着火に注意!たき火の火やバーべーキューの火が着衣に着火し火傷を負われる事故も発生しています。
【対策】
火を扱っているということを忘れないようにしましょう。特に裾や袖が火と接することがないよう注意しましょう。
【忘れず準備!】
もしもの時にすぐに消火できるよう、消火器や水バケツを準備しておきましょう。
火の後始末は確実に行いましょう!
【バーベキューの炭】
「火消つぼ」の使用や「水を入れたバケツ」に浸すなど、内部の火種まで確実に消しましょう。
【キャンプでのたき火】
その場を離れないようにしましょう。
就寝前には必ず消火しましょう。
