南消防署の配備車両

南指揮1:指揮車
この車両は、複数台の消防車両が出動する災害発生時に現場に急行し、部隊を指揮統制するための車両です。災害現場では指揮本部となり、情報管理及び無線通信に必要な資器材を積載しています。
メーカー:トヨタ自動車
年式:平成25年式
全長:約4.8.メートル
全幅:約1.9メートル
全高:約2.2メートル
車両重量:約2.2トン
車両総重量:3.3トン
南化学1:化学消防ポンプ自動車
この車両は、1,500リットルの水槽とCAFSを装備しており、消火栓や自然水利を利用することなく、消火活動を行えます。また、500リットルの泡原液タンクも装備しているので、油火災など、水だけでは消火できない火災の際に泡消火剤を使用して消火します。
メーカー:日野自動車
年式:令和3年式
全長:約7.2メートル
全幅:約2.3メートル
全高:約3メートル
車両重量:約9.6トン
車両総重量:約12トン
南ポンプ1:消防ポンプ自動車(CAFS装備)
この車両は、火事が発生した時に消火栓や防火水槽、川、池などから水を吸い上げて消火活動を行います。他の消防車に水を送ることもできます。また、600リットルの水槽を積載しており自己放水が可能。
さらに、この600リットルの水を有効に活用した最新の消火システム、 CAFS を搭載しており、少量の水で最大の消火能力を発揮する泡放水が可能となっています。
メーカー:日野自動車
年式:平成25年式
全長:約5.8メートル
全幅:約1.9メートル
全高:2.7メートル
車両重量:約6トン
車両総重量:約6,9トン
CAFS(Compressed Air Foam System)とは
車体内でコンプレッサーにより水に空気を圧入し、水分の表面積を大きく確保し泡状の放水を行うことにより、水分の気化熱を有効に利用して冷却するシステムです。
水の代わりに空気を圧入しますので、少量の水を有効活用でき、水利の悪い場所でも高い消火効率をあげるシステムとして注目されている、これからの消火システムです。
南はしご1:はしご付消防ポンプ自動車
この車両は、中高層階のマンションやビルなどの高所での消火活動や人命救助で活躍します。はしごの高さは25メートルになります。
メーカー:三菱自動車
年式:平成12年式
全長:約8.5メートル
全幅:約2.5メートル
全高:約3.7メートル
車両重量:約14.9トン
車両総重量:約15.2トン
南救助1:救助工作車

この車両は、交通事故で車両に人が挟まれていたり、火災で逃げ遅れの要救助者がいる場合などに出動します。救助活動に必要なクレーンやウインチ、照明器具などのさまざまな救助資器材が積載されています。
メーカー:日野自動車
年式:令和6年式
全長:約8.1メートル
全幅:約2.3メートル
全高:約3.1メートル
車両重量:約11.7トン
車両総重量:約12トン
南救急1:高規格救急自動車

この車両は、救急救命士が応急処置や救命処置を行うための車内空間を有し、そのために必要な救急資器材を積載しています。
メーカー:トヨタ自動車
年式:令和4年式
全長:約5.6メートル
全幅:約1.9メートル
全高:.約2.5メートル
車両重量:約2.8トン
車両総重量:約3.2トン
南救急2:高規格救急自動車

この車両は、救急救命士が応急処置や救命処置を行うための車内空間を有し、そのために必要な救急資器材を積載しています。
メーカー:トヨタ自動車
年式:令和3年式
全長:約5.6メートル
全幅:約1.9メートル
全高:.約2.5メートル
車両重量:約2.8トン
車両総重量:約3.2トン
南資材1:資材車
この車両は、水難救助事案では水難資器材やボートを積載し現場まで資器材を搬送します。また、土砂災害現場では土のうを積載したりと災害現場に応じて出動します。
メーカー:三菱ふそう
年式:平成11年式
全長:約6メートル
全幅:約1.9メートル
全高:約2.4メートル
車両重量:約2.5トン
車両総重量:4.8トン
南広報1:広報車

この車両は、火災予防運動や火災警報・注意報の発令時に南署管内へ出向し広報活動を主にする車両です。また、様々な現場に隊員を増員する際や研修へ出向する際に使用します。
メーカー:トヨタ
年式:令和6年式
全長:約4.7メートル
全幅:約1.7メートル
全高:約1.9メートル
車両重量:約1.7トン
車両総重量:約2.1トン