南消防署(本署)

南消防署全景

南消防署は、大津市南部に位置し、膳所学区、富士見学区、晴嵐学区、石山学区の4つの学区を管轄しています。

施設詳細
所在地

大津市光が丘町5-7

地図へのリンク 南消防署の地図
最寄り駅

JR石山駅または京阪唐橋前駅

駐車場

敷地内に駐車場が有りますが、駐車スペースが限られているため、乗り合わせまたは公共交通機関での来庁をお願いします。

電話

077-533-0119

消防車両の紹介

指揮車

指揮車

この車両は、複数台の消防車両が出動する災害発生時に現場に急行し、部隊を指揮統制するための車両です。災害現場では指揮本部となり、情報管理及び無線通信に必要な資器材を積載しています。

年式:平成25年式
全長:約4.8メートル
全幅:約1.9メートル
全高:約2.2メートル
車両重量:約2.2トン
車両総重量:3.3トン

 

化学消防ポンプ自動車

南化学1

この車両は、1,500リットルの水槽とCAFSを装備しており、消火栓や自然水利を利用することなく、消火活動を行えます。また、500リットルの泡原液タンクも装備しているので、油火災など、水だけでは消火できない火災の際に泡消火剤を使用して消火します。

メーカー:日野自動車
年式:令和3年式
全長:約7.2メートル
全幅:約2.3メートル
全高:約3メートル
車両重量:約9.6.トン
車両総重量:約12トン

 

消防ポンプ自動車

消防ポンプ自動車

この車両は、火事が発生した時に消火栓や防火水槽、川、池などから水を吸い上げて消火活動を行います。他の消防車に水を送ることもできます。 

また、600リットルの水槽を積載しており自己放水が可能。

さらに、この600リットルの水を有効に活用した最新の消火システム、CAFS(注1)を搭載しており、少量の水で最大の消火能力を発揮する泡放水が可能となっています。

年式:平成25年式
全長:約5.8メートル
全幅:約1.9メートル
全高:2.7メートル
車両重量:約6トン
車両総重量:約6.9トン

注1:CAFSとは?
「Compressed Air Foam System」の略で、日本語に訳すと「圧縮空気泡消火装置」となります。これは水に少量の消火薬剤を加え、そこへ圧縮空気を送り込むことにより発泡させる装置で、水の表面積を広げることで効率よく消火することができます。

 

はしご付消防自動車

はしご付消防自動車

この車両は、中高層階のマンションやビルなどの高所での消火活動や人命救助で活躍します。はしごの高さは25メートルになります。

年式:平成12年式
全長:約8.5メートル
全幅:約2.5メートル
全高:約3.7メートル
車両重量:約14.9トン
車両総重量:約15.2トン

 

救助工作車

救助工作車

この車両は、交通事故で車両に人が挟まれていたり、火災で逃げ遅れの要救助者がいる場合などに出動します。救助活動に必要なクレーンやウインチ、照明器具などのさまざまな救助資器材が積載されています。

年式:令和6年式
全長:約8.1メートル
全幅:約2.3メートル
全高:約3.1メートル
車両重量:約11.7トン
車両総重量:約12トン

 

高規格救急自動車

高規格救急車

この車両は、救急救命士が応急処置や救命処置を行うための車内空間を有し、そのために必要な救急資器材を積載しています。

年式:令和4年式(南救急1)、令和3年式(南救急2)
全長:約5.6メートル
全幅:約1.9メートル
全高:約2.5メートル
車両重量:約2.8トン
車両総重量:約3.2トン

 

資材車

資材車

この車両は、水難救助事案では水難資器材やボートを積載し現場まで資器材を搬送します。また、土砂災害現場では土のうを積載したりと災害現場に応じて出動します。

年式:平成11年式
全長:約6メートル
全幅:約1.9メートル
全高:約2.4メートル
車両重量:約2.5トン
車両総重量:4.8トン

 

広報車

南広報1

この車両は、火災予防運動や火災警報・注意報の発令時に南署管内へ出向し広報活動を主にする車両です。また、様々な現場に隊員を増員する際や研修へ出向する際に使用します。


年式:令和6年式
全長:約4.7メートル
全幅:約1.7メートル
全高:約1.9メートル
車両重量:約1.7トン
車両総重量:約2.1トン

この記事に関する
お問い合わせ先

消防局 南消防署
〒520-0856 大津市光が丘町5-7
電話番号:077-533-0119
ファックス番号:077-533-2561

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