下口和樹さん(就労支援)

更新日:2026年03月30日

障害福祉の仕事に就いたきっかけを教えてください

下口さん

下口さん 「子どもに関わる仕事に就きたい」という思いから保育士を目指して大学へ進学しました。社会福祉を学ぶ中で児童福祉に強く関心を持ち、卒業後は約14年間、児童養護施設で勤務してきました。

 その後、もっと広い社会を知りたいという思いが芽生え、生活環境の変化も重なって転職を考えるようになりました。障害福祉の分野は当初まったく想像していませんでしたが、ご縁があり現在の職場に声をかけていただきました。自分にとって未知の世界であったことも、大きな挑戦として魅力に感じました。

どんな仕事をされていますか?

下口さん 障害のある方を対象にした施設で、利用者さんへの就労支援を行っています。木工製品など(おもちゃ・雑貨)を製造するにあたり、利用者さんと一緒に作業しながら、分からないことを一緒に考えたり、アドバイスや声かけを大切にして、それぞれのペースに合わせて力を伸ばしていけるように支援しています。

 また、製造品の営業や販売も行っています。

日々の業務で心掛けていることは何ですか?

下口さん 室内活動の様子

下口さん 利用者さん一人ひとりの特性に合わせ、どのようにすればやりがいを持って製造に取り組んでいただけるかを日々考えています。工夫次第で利用者さんの能力はさらに伸びていくことを実感しており、そこが自分の頑張りどころだと感じています。

 また、自分の価値観を押し付けないことも、支援において大切にしているポイントです。

仕事の楽しさや魅力について教えてください

下口さん 活動の様子

下口さん 自分の知らない多様な価値観に触れる機会が多く、新しい考え方や物の見方ができることが、この仕事の楽しみの一つです。福祉職である私たちスタッフと利用者さんが力を合わせて商品を完成させ、お客様に喜んでいただけたときの喜びは格別です。

ワークライフバランスについて教えてください

下口さん プロジェクターを使って説明をする様子

下口さん 趣味はスノーボードです。冬が近づくと「今年は雪が降るかな?」と毎年ワクワクします。まったり滑る程度ですが、スノーボードを楽しめるように、普段から体力づくりを始めようと考えているところです。

 休日は家族で出かけることが多く、車での遠出やプチ旅行も楽しんでいます。体を動かすことが良いリフレッシュにつながっているとだと思います。

仕事を始めた頃と現在で、仕事のイメージや考え方は変わりましたか?

下口さん 入り口での記念撮影

下口さん 「支援とは手を差し伸べること」だと、以前は考えていました。しかし、児童福祉の現場を経験する中で、「あえて見守ること」も支援の一つであると学びました。

 現在の職場では、福祉とは関わりの少ない企業の方々と交流する機会も多くあります。そうした関わりを通して、福祉は施設の中だけで完結するものではないのだと、改めて感じています。

一日の流れについて(就労支援)

一日の流れ
8時50分 出勤・朝礼
9時 送迎
10時 支援・作業・販売先との調整
12時 昼食
13時 支援・作業・販売先との調整
16時 送迎
17時 支援記録作成・販売先との調整等
18時 SHOPの閉店作業・退勤

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