食中毒等検査

更新日:2018年08月27日

食中毒等検査について

食中毒や食品による事故が発生した場合、原因を究明し、被害拡大や再発を防止するために、関係者の糞便や食材等について検査を行っています。

食中毒予防に関することや、大津市内で発生した食中毒情報は下記のホームページで公開しています。

細菌検査

細菌性食中毒が疑われる場合、患者便や食品等について、人工培地による培養法や遺伝子検出法等を用いた検査を行っています。

食中毒菌の例

  • 病原性大腸菌
  • 赤痢菌
  • サルモネラ属菌(チフス、パラチフス含む)
  • ビブリオ属菌
  • カンピロバクター属菌
  • ウェルシュ菌
  • 黄色ブドウ球菌
  • セレウス菌
人工培地

人工培地
様々な種類の人工培地を用いて検査を行っています。

大腸菌の集落(DHL寒天培地)

大腸菌の集落(DHL寒天培地)
ヒトの腸管内には大腸菌等の様々な細菌がいます。写真は、DHL寒天培地上の大腸菌の集落です。

ウイルス検査

ノロウイルスによる食中毒が疑われる場合、患者便等について、遺伝子検出法を用いた検査を行っています。

ウイルス検査風景

ウイルス検査風景
ウイルスの持つ遺伝子を抽出します。

リアルタイムPCR装置

リアルタイムPCR装置
PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)という手法を応用した装置で、短時間で遺伝子を増幅させ、検出することができます。

寄生虫検査

ヒラメの寄生虫(クドア・セプテンプンクタータ)や馬肉の寄生虫(ザルコシスチス・フェアリー)による食中毒が疑われる場合、食材等について、顕微鏡や遺伝子検出法等を用いた検査を行っています。

クドア・セプテンプンクタータ顕微鏡写真

クドア・セプテンプンクタータ(顕微鏡写真)
顕微鏡で見たときのクドア・セプテンプンクタータです。約10マイクロメートル(0.01ミリメートル)の大きさの寄生虫です。

この記事に関する
お問い合わせ先

健康保険部保健所 衛生課 試験検査係
〒520-8575 市役所別館1階
電話番号:077-528-2795

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