おおつ家庭教育5か条について
大津市では平成23年に、家庭の教育力向上の取組の一環として、子どもなどに関わる諸団体の協力のもと、家族のふれあいなどを見つめ直すきっかけとしていただけるよう、「おおつ家庭教育5か条」を作成しました。
社会と一体となった愛情あふれる家庭教育推進の基本的な指針として、各家庭への周知に努めるとともに、各種の取組みを行っています。
第1条 あいさつは 人とつながる 第一歩

「おはよう」「こんにちは」の基本的なあいさつをすると毎日いきいきと過ごせます。また、「ありがとう」などの感謝の言葉は、相手を思いやる心の基となる大切なものです。
第2条 朝ごはん しっかり食べて たくましく

子どもたちが、元気に一日を始められるように、コミュニケーションを取りながら、朝ごはんをいっしょに食べましょう。そのことがやる気の源となり、健康な心身の形成に繋がります。
第3条 伝えあう 会話で築く 家族の絆

会話の基本は、先ず、相手の話を聴くことからです。また、子どもに対して愛のこもったまなざしで、深い関心を持って接することが大切です。
第4条 抱きしめて 子に伝わる 親のまごころ

わが子を愛していることのメッセージを伝えましょう。そのことで、子どもは、自分がかけがえの無い存在であることに気付き、自分を大切にするようになります。
子どもの個性や頑張りを認めることも大切な愛情の一つです。
第5条 語り合い 努力かさねて かなう夢

夢や希望をもつと人は強くなります。自らの可能性を信じ、困難なことに 耐える力を養い、新たなことにも果敢にチャレンジする力を身につけます。親は、その夢や希望に耳を傾け、それが実現できるように応援しましょう。
詳しくは、ページ下の「おおつ家庭教育5か条」をご覧ください。
更新日:2022年12月06日