3.離乳とは

更新日:2026年04月16日

離乳とは、母乳やミルクを飲んで育ってきた赤ちゃんが、少しずつ食物を食べ始め、幼児食へ移行していく過程をいいます。母乳やミルクだけで成長していた赤ちゃんは、月齢が経つにつれて鉄やビタミンなどが不足しはじめます。

また、赤ちゃん自身もミルク以外の食物に興味を示すようになります。離乳食を進めていく間に乳汁を吸うことから、食物をかみつぶして飲み込むことを覚えます。消化機能も離乳食を与えることによって発達しはじめます。徐々に食べられる食材の分量や種類が増えて、やがて自分で食べられるように成長していきます。

離乳は母親から自立するためのスタートともいえます。しかし、赤ちゃんにはそれぞれ個性があるので、成長や発達に合わせて進めることが大切です。あせらずに楽しい雰囲気で食べる楽しさを体験させてあげることが何よりも大切です。

家族の食事を見直してみましょう!

  • 食事は毎日3回(朝食、昼食、夕食)食べていますか?
  • 栄養のバランスがとれた食事(主食、主菜、副菜がそろった食事)を心がけていますか?

特に、お母さんにとっては、産後の回復の意味からも栄養バランスのとれた食事は、何よりも大切です。大人が栄養バランスの良い食事を3回摂っていると、大人の食事から離乳食をとりわけることができます。また、同じ食材を使用した応用もしやすいです。

例えば・・・

離乳食へと利用できる大人の食事
大人のメニュー 離乳食
青菜のお浸し
ごまあえ
5~6か月:青菜入りおかゆ
7か月~:煮浸し
9か月~:ごまあえ
  • カレー
  • コロッケ
  • 肉じゃが
5~8か月:野菜の煮物
(肉を入れる前、味付けする前に取り分け)
9か月~:煮物
(肉を入れても可、薄味で)

健康な食習慣は乳児期から

胎児期や乳児期の栄養が、成人になってからの肥満・2型糖尿病・高血圧や循環器疾患等と関連があることが最近多く報告されています。また、乳幼児期に培われた味覚や食事の好みはその後の食習慣にも影響を与えます。

将来の生活習慣病予防のためにも、乳児期から健康な食習慣の基礎をつくりましょう

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こども総合支援局 母子保健課
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