狂犬病予防注射のお知らせ
狂犬病予防注射について
狂犬病予防法により、犬の登録、狂犬病予防注射は飼い主に義務づけられています。
対象
室内犬・室外犬を問わず生後91日以上のすべての犬。
飼い犬の登録
生涯に一度の登録が必要です。
狂犬病予防注射
毎年1回必ず受けさせてください。
予防注射の時期
4月1日から6月30日までの間に受けさせなければならない。(狂犬病予防法施行規則第11条)
集合注射(登録)の日時と場所
詳細については、下記リンクより日程・場所をご確認ください。
注意
- 気象警報の発令で、集合注射を中止することがあります。
一次(4月)集合注射中止の場合:二次集合注射会場または動物病院にて受けてください。
二次(5月)集合注射中止の場合:動物病院にて受けてください。 - 日程が合わない場合は、動物病院にて受けさせてください。
- 必ず、犬を制御できる人が連れて来てください。
- 犬は伸縮しないリードで連れて来てください。
- 犬がフンをした場合は、必ず飼い主が責任をもって持ち帰ってください。
- 犬の登録(愛犬)カードと案内ハガキ(問診票ご記入のうえ)を注射会場にお持ちください。
- 狂犬病予防法に基づき、犬の鑑札・注射済票は必ず首輪に装着しましょう。
5月以降の案内ハガキの発送はいたしませんが、4月に受けられなかった方で、5月以降に受けられる時も、必ず、3月下旬に送付いたします案内ハガキをご準備ください。
犬の登録(愛犬)カードと案内ハガキをお持ちでない場合は、手続きに時間を要しますので、ご了承ください。
集合注射等の費用について
既に登録している場合
予防注射が必要です。
注射料金 | 1頭 | 2,950円 |
---|---|---|
注射済票交付手数料 | 1件 | 550円 |
合計 | 3,500円 |
新たに登録する場合
登録と予防注射が必要です。
犬の登録手数料 | 1件 | 3,000円 |
---|---|---|
注射料金 | 1頭 | 2,950円 |
注射済票交付手数料 | 1件 | 550円 |
合計 | 6,500円 |
登録内容の変更、死亡の場合
市内での犬の所在地・所有者等の変更または犬が死亡した場合は、速やかに『登録事項変更届』『死亡届』の届出をしてください。 (大津市に登録のある犬のみ)
届出方法について
電話、登録事項変更届ハガキ、電子申請にてお申出ください。
電子申請について
既に大津市に登録されている犬の届出です。
狂犬病予防対策の必要性
- 平成18年には、海外で犬に咬まれ、帰国してから狂犬病を発症して、死亡する事例も出ています。
- 狂犬病は、いまだに世界のほとんどの国で発生しています。
- 我が国の狂犬病の撲滅の成功の主たる理由は、犬の登録、予防注射、野犬の収容によるものです。
- 狂犬病は、いったん発症すると治療法がなく、ほぼ100パーセント死亡する人間と動物に共通する感染症です。
大津市では、犬による危害防止のため、野犬等の収容を行っております。野犬等でお困りの方は、大津市動物愛護センターへご相談ください。
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部保健所 動物愛護センター
〒520-0246 大津市仰木の里一丁目24-2
電話番号:077-574-4601
ファックス番号:077-574-4550
動物愛護センターにメールを送る
更新日:2025年03月17日