大津市役所(企業局及び教育委員会を含む)の省エネの取り組みについて

更新日:2025年08月21日

大津市役所では「環境にやさしい大津市役所率先実行計画」(以下「計画」という。)に基づき、環境負荷の低減に努めています。

令和5年度における大津市役所の温室効果ガス排出量、電気使用量及び都市ガスの使用量は以下のとおりでした。

温室効果ガス排出量

温室効果ガス排出量

大津市役所の令和5(2023)年度における温室効果ガス排出量は約56,293t-CO2で、計画の基準年度である令和元(2019)年度から約7.1%減となりました。

参考:令和4年(2022)年度における大津市役所の温室効果ガス排出量50,896t-CO2は、大津市域の温室効果ガス排出量1,518,035t-CO2(注1)のうち、3.4%を占めております。

電気使用量

電気使用量2023

大津市役所の令和5(2023)年度における電気使用量は約6,411万キロワットアワーで、計画の基準年度である令和元(2019)年度から約20%減となりました。

一般家庭では、世帯あたり年間3,911キロワットアワーの電気を使用(注2)するため、令和5(2023)年度は、一般家庭約16,393世帯分の電気を使用したことになりますが、計画に基づく取組の推進により基準年度と比べて約4,181世帯分の電気使用量を削減したことになります。

都市ガス

都市ガス2023

大津市役所の令和5(2023)年度における都市ガス使用量は約299万立方メートルで、計画の基準年度である令和元(2019)年度から約41%増、前年度から約2.6%減となりました。

一般家庭では、世帯あたり年間177立方メートルの都市ガスを使用(注2)するため、令和5(2023)年度は、一般家庭約16,877世帯分の都市ガスを使用したことになります。

計画に基づく取組の推進により、基準年度と比べて約4,881世帯分の都市ガス使用量が増加したことになりますが、前年度と比べると約454世帯分の都市ガス使用量が減少したことになります。

基準年度のみが低く、直近4年度は微減の状態であるため、コロナ前(令和元年度)に比べて、換気しながらの空調機器の使用が増えたことが影響していると考えられます。

  • 注1 滋賀県提供データ及び大津市算定データ
  • 注2「令和5年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査」(環境省)

外部リンク:地球環境・国際環境協力

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