まちの出来事 令和7年1月13日(祝日・月曜)大津市20歳(はたち)のつどい
「成人の日」の1月13日(祝日)、大津市民会館で「大津市20歳(はたち)のつどい」が行われ、20歳の青年の新たな旅立ちを祝福しました。
今年は、コロナ禍による分散開催ではなく、一体感を持てるよう初めて二部制で開催したもので、式典には約2,600人が参加し、大人への決意を新たにしました。
式典で佐藤市長は、宮島未奈さんの小説「成瀬は天下を取りにいく」の「たくさん種をまいて、ひとつでも花が咲けばいい。花が咲かなかったとしても、挑戦した経験はすべて肥やしになる」という一節を紹介して、「自らの意思で未来を切り拓き、飛躍することを期待しています」と式辞を述べ、参加者の皆さんを激励しました。また、つどいの企画運営に携わった実行委員の皆さんは、「コロナ禍を乗り越えた今だからこそ、苦しいことがあってもあきらめずに進むことを目標にしたい」「挑戦を続け、学び、成長したい」と誓いの言葉を述べました。
式典は、華やかながらも終始厳粛に行われました。式典終了後は、久しぶりに再会した友人たちとの記念撮影や、思い出話に声をはずませている姿が至るところで見られ、和やかな雰囲気に包まれていました。



詳しくは 生涯学習課まで
電話番号:077-528-2635
更新日:2025年05月30日