大津市こども・若者支援計画（令和7年度～11年度）

前計画の計画期間が終了することに伴い、新たにこども基本法に基づく自治体こども計画として、こども大綱に定める国の方針を勘案し、こども・若者支援の方針を定め、本市における今日的な課題の解決に向け、各々の取組を総合的に推進するために「大津市こども・若者支援計画」を策定しました。

こども基本法、子ども・子育て支援法、児童福祉法、子ども・若者育成支援推進法等を踏まえ、対象を0歳から40歳未満のこども・若者とし、包括的な支援に努めます。

令和7年度から11年度までの5年間とします。

「こども・若者の幸せな未来を築くまち　おおつ」

1. 自由に意見を表すことができる
2. 健やかに育つことができる
3. ひとりひとりが尊重され、なりたい自分をめざすことができる
4. 安心して自分らしくいることができる

第1章　計画の策定に当たって

　1.計画策定の背景と趣旨
　2.本計画における「こども」の表記について
　3.計画の位置づけ
　4.計画の期間
　5.計画の策定体制

第2章　こども・若者、子育てを取り巻く環境

　1.前計画の進捗と評価
　2.人口の状況
　3.こども・若者の意見を踏まえた課題と今後の方向性の検討

第3章　基本理念とめざすこども・若者の姿

　1.基本理念
　2.施策体系
　3.成果指標と目標

第4章　施策の展開

　基本方針1　こども・若者が自由に意見を表明する場と意見を反映させる仕組みづくり
　基本方針2　健やかに育つ環境と質の高い幼児教育・保育環境の充実
　基本方針3　多様な機関がつながり、こども・若者や家庭の状況に応じて寄り添う支援の推進
　基本方針4　こども・若者の視点に立った多様な居場所づくりの推進

第5章　教育・保育、地域子ども・子育て支援事業の提供体制

　1.教育・保育提供区域の設定
　2.教育・保育の量の見込み並びに提供体制の確保方策及び実施時期
　3.地域子ども・子育て支援事業の量の見込み並びに提供体制の確保の内容について
　4.教育・保育の提供及び推進体制の確保について

第6章　施策の推進

　1.推進体制
　2.計画の進捗管理・評価
　3.こども・若者の意見を施策に反映させる取組

巻末資料

1. こども・子育て、若者に関する調査と概況
2. 計画策定におけるこども・若者の意見を聴く取組
3. 審議等経過
4. 審議会条例等
5. 計画策定に係る委員名簿
6. 用語解説