令和6年度6月補正予算について
令和6年度6月補正予算の概要をお知らせします。
この度の補正予算は、一般会計と3つの特別会計において、自治体情報システム標準化に伴う関連経費や、新型コロナウイルスワクチンの定期接種化に伴う予防接種関連経費の追加等にかかる経費について、13億9,097万円の増額となる補正予算を編成しました。
一般会計では、国が令和7年度末までの達成を目指す自治体情報システムの標準化に要する経費や、新型コロナウイルスワクチンが予防接種法に基づく定期接種となったことに伴い、対象となる高齢者等の接種に要する経費等について12億8,616万5千円の増額となる補正予算を編成しました。
国民健康保険事業特別会計では、マイナンバーカードと健康保険証の一体化に伴い必要となるシステム改修などに要する経費の増額、介護保険事業特別会計及び後期高齢者医療事業特別会計では自治体情報システム標準化に要する経費を措置するもので、3つの特別会計を合わせて1億480万5千円の増額となる補正予算を編成しました。
なお、これらの補正予算の編成にあたり必要となる財源は、デジタル基盤改革支援補助金や国庫支出金、繰入金等により確保しました。
また、債務負担行為では、自治体情報システム標準化対応について、後年度に措置する予算の限度額を定めました。
令和6年度6月補正予算は、7月3日に可決、成立しました。
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更新日：2024年07月12日