わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(インタビュー)滋賀友泳会所属 パラ水泳 本郷裕子選手

更新日:2024年01月09日

本郷選手の写真

2025年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の競技の1つに水泳(知・身体)があります。令和5年度燃ゆる感動かごしま大会に出場された本郷裕子選手(大津市出身)が、大会応援のため、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ大津市実行委員会事務局を表敬訪問してくださいましたので、お話を伺いました。

Q:水泳を始めたきっかけは?

親の勧めです。親が水泳の選手で、当時現役でした。

Q:水泳の面白さ、魅力とは?

待ち時間に、他県の選手たちと交流できるし仲良くなれることです。

Q:思い出に残る試合や嬉しかった成績は?

いちご一会とちぎ大会が楽しかったです。そのとき障スポに初出場し優勝できたことです。

本郷選手 モニターの写真

Q:今後の目標は?

滋賀県の先輩スイマー2人(東京パラリンピック出場の井上舞美選手、福井香澄選手)と同じ舞台で泳げたらと思っています。今は、(一社)日本知的障害者水泳連盟の育成選手ですが、その上のレベルの強化指定選手になりたいと思っています。強化指定選手になったら、海外に派遣される機会もあるので、国内だけじゃなく世界を舞台に戦いたいというのが当面の目標になっています。

Q:大津市の魅力は?

(一社)大津市水泳協会は、それぞれの選手をみなさんが理解してくださっていて、そういった環境は水泳活動がしやすいです。人と人がface to faceで繋がっていくところが、大津市の魅力なのかなと思います。大津市は”いい感じ”ですごく住みやすいです。生活する上で何も不自由を感じていません。

Q:本郷選手にとってスポーツとは?

仲間との出会いもあり、楽しく過ごしています。昔では考えられませんでした。引っ込み思案だった自分より楽しくしている自分の方が好きで、それは水泳やスポーツのおかげです。スポーツは自分が変わるきっかけとなりました。

本郷裕子選手のプロフィール

特別全国障害者スポーツ大会かごしま大会  50m自由形、50mバタフライ 優勝

2023ジャパンパラ水泳競技大会 100m自由形 3位

大津市実行委員会ホームページ

故国の感動未来へつなぐ わたSHIGA国スポ・障スポ2025 大津市実行委員会ホームページ

令和7年(2025年)に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」。全14日間(国スポ11日間、障スポ3日間)にわたり、各都道府県の代表選手による熱い戦いが、滋賀県内各地で繰り広げられる予定です。

滋賀県では44年ぶりの開催となる一大イベント。大津市実行委員会でも、大会の開催に向けさまざまな準備・取り組みを進めています。ホームページ(外部リンク)で大会の最新情報をぜひチェックしてください!

この記事に関する
お問い合わせ先

国スポ・障スポ大会局 大会総務課
〒520-0805 大津市石場10番53号
(旧市立大津市民病院付属看護専門学校)
電話番号:077-528-2919
ファックス番号:077-522-7766

国スポ・障スポ大会局 大会総務課にメールを送る