5月は消費者月間です

更新日:2024年04月25日

「デジタル時代に求められる消費者力とは」

デジタル化やAI等の技術が急速に進展し、そのスピードがかつてなく速くなる中で、わたしたち消費者を取り巻く取引やサービス、コミュニケーションも急速に進化し、利便性が増す一方、リスクも多様化しています。

そうしたデジタル時代において、わたしたちが安全・安心かつ豊かな消費生活を送るために、今、求められる「消費者力」とはどのようなものでしょうか。

デジタルサービスの仕組みやリスクへの理解や、情報に対する批判的思考力、適切に情報を収集・発信する力、これらのアップデートを続けていくとともに、「気づく・断る・相談する」というこれまでも必要とされた基礎的な力も引き続き高めていく必要がありそうです。

自立した消費者としてデジタル時代の消費生活を楽しむため、求められる「消費者力」とは何かを考え、高める機会となるよう、令和6年度の消費者月間においては、「デジタル時代に求められる消費者力とは」を統一テーマとして掲げます。

消費者月間とは

 毎年5月は、「消費者月間」として、全国的に消費者問題に関する啓発・教育等の事業を集中的に行っています。「消費者基本法」の前身である「消費者保護基本法」が昭和43年5月に施行されたことから、その20周年を機に、昭和63年から毎年5月が「消費者月間」とされました。

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