三橋節子没後50年プレ回顧展 セツコ・リターン
「人間の中心に愛と死がある、それを芸術は語るのだ。その例が飛び込んできた。」
哲学者の梅原猛氏は夭折した日本画家「三橋節子」の絵画を観て、こう語りました。野草の画家とも称された彼女は癌のため利き腕の右手を失い、余命いくばくもない中、絵筆を左手に持ち替え描いた近江昔話にまつわる感動的な絵画を残しました。この度、節子没後50年(令和7年(2025年))を迎えるに当たり、彼女の人生と画業について振り返るプレ回顧展を開催いたします。
資料展示テーマ
「三橋節子の人生と芸術 梅原猛氏語る」「レクイエム 三橋節子を偲ぶ」
絵画展示テーマ
「野草・インド人物画・近江昔話」
日時
令和5年6月24日(土曜)~令和6年5月26日(日曜)
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更新日:2023年05月01日