令和7年 夏の交通安全県民運動(7月15日~7月24日)
令和7年 夏の交通安全県民運動が実施されます
1.目的
本運動は、夏季の行楽シーズンに向けて交通量が増加するほか、夏休みに伴い、自宅周辺などでの子どもたちの活動が活発化するこの時期において、道路を利用する全ての人が被害となる交通事故を未然に防止するため、県民一人ひとりの交通安全意識を高めるとともに、関係機関・団体が、広報・啓発・交通安全教育活動を展開し、県民総ぐるみで交通事故防止の徹底を図ることを目的とします。
2.期間
運動期間:令和7年7月15日(火曜)から7月24日(木曜)までの10日間
3.運動の重点
- 子どもを始めとする歩行者の安全の確保
- 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底
- 飲酒運転・ながら運転等の危険運転の根絶
- 横断歩道利用者ファースト運動の推進
呼びかけ事項
1.子どもを始めとする歩行者の安全の確保
【夏休み期間中に子どもの事故が増加する傾向があります】
- 子どもが被害者となる交通事故は、自宅周辺で多く発生していることから、自宅周辺道路の危険箇所について、家族で話し合いの機会を設けましょう。
- 子どもに対して、道路を横断するときは「信号を守る」、「横断歩道がある場所では横断歩道を渡る」、「左右を確認する」等の交通ルールの遵守を呼びかけましょう。
- 運転者は、歩行者へ思いやり・ゆずり合いの気持ちを持った運転をしましょう。
2.自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底
【全世代でヘルメットを着用しましょう】
- すべての自転車利用者に乗車用ヘルメット着用の努力義務があります。
- 自転車事故で死亡した人の64%が頭部に致命傷を負っており、ヘルメットを着用している場合と比較して、着用していない場合の死亡率は約1.8倍と高くなっています(警察庁ホームページより)。
- ヘルメットにより命は救われます!必ず着用しましょう!
【自転車安全利用五則を守りましょう】
- 車道が原則、左側を通行
歩道は例外、歩行者を優先 - 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
- 夜間はライトを点灯
- 飲酒運転は禁止
- ヘルメットを着用
3.飲酒運転・ながら運転等の危険運転の根絶
【「ながらスマホ」は絶対にダメ】
「ながら運転」は周囲の危険を発見することができず、歩行者や他の車に衝突するなど、重大な交通事故につながる危険な行為ですので絶対にやめましょう。
【令和6年11月1日 道路交通法が改正されました】
- スマートフォンなどを手で保持して、自転車に乗りながら通話する行為、画面を注視する行為が新たに禁止されました。
- 自転車の酒気帯び運転のほか、酒類の提供や同乗・自転車の提供に対して新たに罰則が整備されました。
4.横断歩道利用者ファースト運動の推進
【横断歩道は歩行者優先!】
- ドライバーの方は、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるときは、横断歩道の手前で必ず止まりましょう。
- 歩行者の方は、横断歩道を渡るときに手を挙げる等の動作とドライバーへのアイコンタクトを心がけましょう。
ひとりひとりが交通ルールの遵守を徹底し、交通事故のない安全・安心な滋賀をつくりましょう!
ダウンロード
令和7年夏の交通安全県民運動チラシ (PDFファイル: 6.1MB)
令和7年夏の交通安全県民運動実施要綱 (PDFファイル: 165.7KB)
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 自治協働課
〒520-8575 市役所 別館2階
電話番号:077-528-2730
ファックス番号:077-523-0411
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更新日:2025年07月07日