R&Eプロジェクト
オンラインとスポーツデータを活用した新しい運動教室
ラグビーワールドカップ日本代表S&Cコーチの太田千尋氏が監修・指導する運動教室「大津市R&Eスポーツプロジェクト」を開催しました。
自分の走りの特徴の把握やスピードアップを目指し、オンラインでの自宅トレーニングを2回、リアルでGPS測定機を装着してのトレーニングを1回行いました。
参加者からは「楽しかった、また参加したい」、「違う学年、様々な学校の子と接する良い機会」「データ化されることで強み弱みが分かり、これからの参考になった」という声をいただくなど、満足度の高いイベントになりました。
令和2年10月11日(日曜)ブランチ大津京で行ったリアルイベントの様子をダイジェスト映像として公開しておりますので、ご覧ください。
Zoomを使ったオンラインイベント(令和2年9月27日、令和2年10月4日開催)
オンライントレーニングでは、太田コーチをはじめ、トップクラスのチームを指導するコーチ陣が見本の実演や参加者一人ひとりに声かけを行うなど丁寧な指導をしてくださいました。
また、第2回のオンライントレーニングには、スペシャルゲストとして、滋賀県出身のラグビー日本代表である、山本幸輝選手(ヤマハ発動機ジュビロ)、内田啓介選手(パナソニックワイルドナイツ)が登場し、アドバイスやQ&Aコーナーで参加者からの質問に応えていただきました。

スピードアップに必要な動作を6秒間で何回できるかチャレンジ
回数よりもまずはフォームが大事!

チャレンジ結果をみんなでコーチに報告

山本選手(左上)、内田選手(右上)に質問コーナー
太田コーチ(下)にMCをしてもらい、ラグビーの具体的なアドバイスから試合前の過ごし方、好きな食べ物など様々な質問に応えていただきました!
ラグビー風鬼ごっこでデータ測定するリアルイベント(10月11日開催)
ブランチ大津京芝生グラウンドで、6秒チャレンジやラグビー風鬼ごっこでの走行データをGPS測定機を装着してフィードバックしてもらいました。
ラグビー風鬼ごっこでは、作戦タイムを設けて、考える力とチームワーク力の向上も図りました。
鬼ごっこの後には、ラグビー体験や立ち幅跳びの測定を行い、1時間半目一杯体を動かしてプログラムは終了しました。
当日は、びわこ成蹊スポーツ大学のトレーナーチームに安全管理や救急対応を、同大学ラグビー部に参加者の運動サポートでご協力いただきました。
参加者からも「大学生のお兄さんが優しかった」という感想もあったように、受付後から大学生が積極的にコミュニケーションを取っていて、終始楽しい雰囲気でプログラムを行うことができました。
全力疾走ビブスにGPS測定機が装着されています。
チームのみんなで勝つための作戦を考えます
ボールで相手にタッチ!パスしたり、相手を囲んだり、作戦通りできたかな?
ラインアウトやタックル、キックなどのラグビー体験をしました
どれくらい跳べたかな?
最後にみんなで集合写真
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 スポーツ課
〒520-0805 大津市石場10番53号
(スポーツステーションおおつ)
電話番号:077-528-2637
ファックス番号:077-522-5660
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更新日:2020年11月16日