【令和7年6月9日~10月31日】埋蔵文化財調査センター企画展「大津の茶の湯-遺跡出土の茶陶-」を開催します
大津城跡(大津百町)から出土した江戸時代の茶椀
大津市の城跡や中世・近世の遺跡などから出土した遺物を紹介します
大津市内の発掘調査において、近世の遺跡から茶道具などが出土しています。そこで今回、遺跡出土品からみた大津の茶の湯文化に注目しました。特に浜大津周辺で大津城廃城後の江戸時代に栄えた「大津百町」出土のものを中心に、その以前の中世遺跡から出土した茶道具や陶磁器なども併せて紹介します。
昔の大津の人たちが、茶の湯文化を楽しんでいた様子を垣間見ることができる企画となっています。ご来館お待ちしております。
おもな展示物
- 坂本遺跡出土の青磁椀、風炉、香合
- 比叡辻遺跡出土の天目茶椀、香炉
- 大津城跡(大津百町)出土の水指、瀬戸・美濃の天目茶椀
そのほか約100点(期間中一部展示替えあり)
開催期間
令和7年6月9日(月曜)から10月31日(金曜)まで
平日9時~17時 入場無料
土曜・日曜・祝日は休館します。
開催場所
大津市埋蔵文化財調査センター(大津市滋賀里一丁目17-23)展示室
- JR湖西線「唐崎駅」から徒歩20分
- 京阪石山坂本線「滋賀里駅」から徒歩5分
当センターへの経路は「埋蔵文化財調査センターへの経路について」もご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 埋蔵文化財調査センター
〒520-0006 大津市滋賀里一丁目17-23
電話番号:077-527-1170
ファックス番号:077-527-1171
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更新日:2025年05月16日