北部こども療育センター　令和6年度　日々のアルバム

12月　『お楽しみ会』をしました

2つのクラスごとに集い、『お楽しみ会』をしました。楽器遊びやイルミネーション、飾り作りなど、様々な遊びのコーナーで保護者の方と一緒に季節の雰囲気を味わいながら遊びました。そしてお楽しみは、保護者の方による出し物です。それぞれのクラスのお母さんたちが、わくわくの子どもたちが楽しめる、お話やダンス、歌遊びなどを披露してくれました。最後にはサンタさんも登場し、手作りのコマのプレゼントをもらうことができて、楽しいひと時となりました。

お楽しみ会の始まりは親子で『地球をどんどん』の体操をしました。‟これしってる！”と楽しむ姿がたくさん見られました。

シールを貼ったりペンで描いたりして、かわいいツリーを作りました。お部屋に飾って季節の雰囲気が盛り上がりました。

イルミネーションコーナーではピカピカ点滅するライトや次々色が変わるファイバーツリーの輝きにくぎ付けの子どもたちです。

空き缶や空き箱を使って作った手作り太鼓やマラカス、鈴などを使って楽器遊びを楽しみました。にぎやかなクリスマスソングに合わせて「ガチャガチャ、ドンドン」‟いろんな音がする！”

いるか組の保護者の方の出し物は『おべんとうバス』のペープサート劇です。「みんな揃って、しゅっぱーつ」おいしそうな食べ物につられて思わず体が動き出す子どもたちです。

ぺんぎん組の保護者の方の出し物は『サンサン体操』。おなじみの歌に合わせて体を揺らしたり、自分のお母さんを見つけてそばに行ったりしながら楽しむ子どもたちでした。

くじら組の保護者の方の出し物は『どんな色が好き』の歌遊び。通園バスの中でも流れている大好きな歌に合わせて手拍子したり「アカ！」と声を上げたりして楽しみました。

らっこ組の保護者の方の出し物は『大きなかぶ』のアンパンマンバージョン劇。大好きなキャラクターたちと一緒に「うんとこしょ」と掛け声をかけたり、ひもを引いたりして楽しみました。

最後に鈴の音と共に登場したのは、サンタさんとトナカイさん。わくわく教室の子どもたちの楽しそうな声がお空まで届いていたようです。

サンタさんから、手作りコマのプレゼントをもらいました。ちょっとドキドキしながらも自分から手を伸ばしてプレゼントを受け取っています。

「お家でコマ回しをして遊んでね」おもちゃを見せてくれるサンタさんの顔をじっと見つめて‟この人は誰かしら？”と考えています。

11月　『焼き芋』をしました

　わくわく教室の畑では秋の味覚、さつまいもが今年もたくさん収穫でき、園庭で焚火をして焼き芋を楽しみました。保護者の方と一緒にさつまいもを洗ったりクッキングペーパーやホイルで巻いたりして、焚火のなかへ!焼きあがったほくほくのさつまいもを頬張り満足そうな笑顔がたくさん見られました。

お友達やお母さんと力を合わせて、「ウントコショー！」

さつまいもを洗って、濡らしたクッキングペーパーとアルミホイルで包みます。

火に近づくと熱いよ！‟お芋まだかなぁ？”と焼ける様子をよく見ています。

焼きあがっもっとたさつまいもを保護者の方と一緒に食べました。1本では足りなくて‟”とおかわりにまで手を伸ばす子どももいました。旬の味覚はやっぱりおいしいね！

お芋掘りを楽しんだ後には、絵の具遊びも楽しみました。画用紙いっぱいに大胆にぬたくりも楽しみました。保育室が秋の雰囲気に彩られています。

9月『うんどうかい』をしました

9月14日、お隣の和邇保育園のホールで、『わくわくうんどうかい』を実施しました。4クラスが集い、それぞれのクラスでこれまでに繰り返し楽しんできたことや今、楽しんでいる遊びを保護者の方と一緒に楽しむことが出来ました。

まずは、いつも楽しんでいる遊びでウォ―ミングアップから。体も心もほぐれました。

いるか組。大好きなだるまさんになってかくれんぼ遊びです。「ピンポーン」“はいってもいいですか？”

ぺんぎん組。みんなで大布遊び。ふわりふわりと動く大布に手を伸ばして、風を感じて。”たのしーい”

らっこ組。ばいきんまんとかくれんぼ遊び。“うわあー、見つかっちゃった”

くじら組。大きいマットに向かって思い切り走ってマット倒しを楽しみました。みんなで力合わせて“そーれ”

最後は保護者の方の力作のメダルをもらいました。「いっぱい遊んだね」「楽しかったね」

夏野菜大収穫！

わくわく教室自慢の畑では、今年もたくさんの夏野菜が収穫できました。保護者の方と一緒に苗を植え、水遊びと共に水やりをして成長を楽しんできました。自分の手で収穫し、目の前で切ったり焼いたりしてにおいを感じて”食べてみようかな””おいしいかな”という気持ちが膨らんでいくことを願って、取り組みを進めています。

きゅうり、なすび、玉ねぎ、かぼちゃ、プチトマトなど毎日食べきれないほどの野菜が収穫できました。取れたての野菜のにおいや手触りを感じることも大切にしています。

大きいきゅうりを見つけたよ。力いっぱい“うんとこしょ”

”こんなにとれたよ”と調理の先生にお願いして、洗ってもらいます。

保育室で、クッキングもします。目の前で切ったり焼いたりして音やにおいなど、五感を通して食の雰囲気を味わうことを大切にしています。「今日のメニューはきゅうりと玉ねぎの味噌いためです」

調理の工程を見ることで、安心して食べてみようとする姿も見られます。

7月　親子プール療育

コロナ禍が明け、今年度からびわこ成蹊スポーツ大学のプールでの親子プール療育を再開しました。お母さんやお父さんと一緒に経験することで、大きなプールでのびのびと体を動かして楽しむ姿が多く見られました。わが子の楽しそうな様子を見て、「夏休みに大きなプールに行ってみようかな」という保護者の声も聞かれ、有意義な経験となりました。