妊娠したら『母子健康手帳』の交付を受けましょう
母子健康手帳は、母と子の健康管理手帳として、妊産婦健診や赤ちゃんが生まれてからの乳幼児健診や予防接種の結果を記録するのもです。入園、入学時の健康診断の際も参考となるものですので、一生の健康の記録として大切に保管してください。
1 母子健康手帳の交付について
妊娠が分かったら、妊娠届を担当窓口(すこやか相談所)まで提出してください。妊娠届を提出された妊婦さんに母子健康手帳を交付します。(母子健康手帳の交付は、大津市に住民登録をされている方が対象です。)
また、母子健康手帳交付時に、それぞれの方にあった妊娠・子育てケアプランの提案を行います。
また、母子健康手帳には新生児訪問指導依頼書のハガキも添付されています。ハガキについている二次元コードから電子申請も出来ます。
新生児訪問をお申し込みいただきますと、保健師・助産師が家庭を訪問して相談に応じます。
詳しくは『赤ちゃんが生まれたら』のページをご覧ください。
マタニティマークについて
大津市では母子健康手帳交付時に、マタニティキーホルダーをお渡ししています。
妊娠中、特に初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためにとても大切な時期です。しかし、妊婦であることが外見からは分かりにくいため、体調が悪くても周囲に理解してもらえないことがあります。
このマークは、妊娠していることを周囲に伝えるためにつくられたものです。
詳しくは下記「マタニティマーク公式サイト」をご覧ください。
届出・交付窓口
すこやか相談所(市内7か所)
来所の際は各すこやか相談所に電話でご予約をお願いします。
各すこやか相談所の詳細につきましては下記をご確認ください。
母子健康手帳交付所要時間は30~40分です。お時間に余裕をもってお越しください。
持ち物
妊婦本人が来所の場合(できるだけ妊婦本人がお越しください)
- 医療機関が発行した妊娠届出書
(注)医療機関での発行がない場合はご相談ください - 下記のいずれか
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 個人番号記載の住民票や通知カード と 本人確認書類(顔写真入りのもの)
代理人が来所の場合
上記1、2に加えて下記3、4を必ずお持ちください。
- 委任状
- 代理人の本人確認書類(運転免許証など顔写真入りのもの)
英語版の母子健康手帳について
英語版の母子健康手帳をご用意していますので、必要な方は各すこやか相談所でお申出ください。ただし、日本語版との重複交付はいたしません。
多言語版母子健康手帳について
英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ポルトガル語・ネパール語・タガログ語・インドネシア語・スペイン語・タイ語(R7.1.31現在)の母子健康手帳については、こども家庭庁のサイトからダウンロードすることができます。
母子健康手帳 情報支援サイト 母子健康手帳多言語版(こども家庭庁)
母子健康手帳マルチメディアデイジー版について
マルチメディアデイジーとは、視覚障害者や普通の印刷物を読むことが困難な方々のための、音声・文字・画像を同時に再生できるデジタル録音図書です。
母子健康手帳マルチメディアデイジー版が下記に掲載されていますので、ご活用ください。
DAISYファクトリー(公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会)
2 妊婦健康診査について
大津市では、妊産婦健康診査受診券を「母子健康手帳別冊」に綴じ込み、母子健康手帳と一緒に交付しています。
詳しくは下記該当ページをご確認ください。
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
こども総合支援局 母子保健課
〒520-0047 大津市浜大津四丁目1-1 明日都浜大津2階
電話番号:077-511-9182
ファックス番号:077-523-1110
母子保健課にメールを送る
更新日:2025年03月17日