かかりつけ薬剤師・薬局を持ちましょう
「かかりつけ薬剤師」とは、薬の相談や健康に関する相談など患者さんの身近な相談に応じることができる薬剤師のことをいいます。また「かかりつけ薬局」とは、病院や診療所からの処方せんにより薬を受け取る場合に、あらかじめご自身が決めておく薬局のことをいいます。
「かかりつけ薬剤師・薬局」を持つことで次のようなメリットがあります。
飲んでいる薬の状況をまとめて管理し、継続的に把握することができます
かかりつけ薬剤師・薬局はお薬手帳を活用し、主治医との連携や患者さんからの聞き取りにより、服用している薬の情報を一元的、継続的に把握できるため、患者さんは薬や健康に関するアドバイスをうけることができます。
もし、お薬手帳を複数お持ちの場合には、それらをまとめて一冊に集約し、薬の効果や副作用をチェックしたり、薬の重複や効果の類似した薬が複数処方されるのを防止したり、飲み合わせを確認してもらうことができます。
病院や診療所等と連携したサポートを受けることができます
かかりつけ薬剤師・薬局を持つことで、医師から出された処方せんの内容をチェックし、必要に応じて医師に対して、疑義照会をしてもらえます。また、普段から患者さんの健康状態を把握して、残薬管理、医師への情報提供や処方提案を実施してもらえます。
健康食品や介護用品等に関する相談にも対応し、医療機関への受診勧奨や介護事業所等の関係機関とも連携してもらえます。
関連リンク
かかりつけ薬事師/薬局を持ちましょう!上手な使い方5つのこと(啓発資材) (PDFファイル: 242.6KB)
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部保健所 保健総務課
〒520-0047 大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
電話番号:077-522-6756
ファックス番号:077-525-6161
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更新日:2025年10月20日