一般社団法人 滋賀県腎臓病患者福祉協会

更新日:2024年04月02日

主な疾病

  • 慢性腎不全

主な活動

  • 機関紙の発行
  • 学習会

コメント

慢性腎不全とは、腎臓機能が著しく低下し、最後には尿毒素を併発して死に至る恐ろしい病気です。
腎不全になると、血液透析治療または腎臓移植を受けるしか方法はありません。
しかし、透析治療は高額な医療費を必要とするために、この治療が始まった頃は、「金の切れ目が命の切れ目」といわれ、多くの患者がなす術なく死んでいきました。
誰でも安心して透析が受けられるように、との願いのもとに、全国各地に腎臓病患者友の会が発足して一般社団法人全国腎臓病協議会へと発展していきました。
医療費の国庫補助と透析施設の増設等の運動を進めた結果、身体障害者手帳の交付、障害者医療給付制度、人工透析施設の増設、障害者年金の給付等を得てきました。

県内推定患者数

3,400人

多い年代

60~70歳代
平均70歳

男女の比率

男女1対1

連絡先

電話番号 077-521-0313

この記事に関する
お問い合わせ先

健康保険部保健所 保健予防課 精神・難病支援係
〒520-0047 大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
電話番号:077-522-6766
ファックス番号:077-525-6161

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