造血幹細胞移植後のワクチン再接種費用助成のお知らせ
造血幹細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植または臍帯血移植)により、移植前に接種した定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断され、任意でワクチンの再接種を受けた方に対して、経済的な負担の軽減および感染症予防のため、再接種費用助成を行います。
手続き方法
1 申請書の提出
当制度による助成を希望される方は、必要書類を郵送しますので、必ず再接種を受ける前に保健所保健予防課までご連絡ください。保健予防課からお送りする「大津市造血幹細胞移植後のワクチン再接種費用助成対象認定申請書(様式1号)」に必要事項をご記入いただき、「主治医の意見書(様式2号)」および、母子健康手帳の予防接種欄のコピーを沿えて、保健予防課までご提出ください。
2 認定通知書の発行
提出された申請書や意見書等を確認させていただき、「認定通知書」を発行します。なお、通知書の発行は申請をいただいてから、1週間から10日程かかります。
3 認定通知書の受領および医療機関での接種
認定通知書が届きましたら、医師に従い予防接種の再接種を受けてください。
再接種に係る費用については、再接種を受ける病院の指示に従い、一旦、病院に支払ってください。
4 費用助成の手続きおよび助成金の振込み
助成を受けようとする予防接種を再接種した日から1年以内に、下記の書類により申請を行ってください。なお、助成額については、予防接種ごとに上限(下記上限額一覧表を参照ください。)がありますので、ご注意ください。
なお、請求書や請求方法の案内については、認定通知書と一緒に申請者宛てに郵送します。
【必要書類】
(ア)「大津市造血幹細胞移植後のワクチン再接種費用助成金交付申請書兼請求書(様式第5号)」
(イ)接種した医療機関等の領収書
(ウ)予防接種の記録がわかるもの(母子健康手帳の写しなど)
(エ)振込口座の確認できる書類(通帳のコピーなど)
大津市での申請受付後、交付を決定した場合は指定の口座に助成金を振り込みます。
ワクチン再接種費用助成上限額一覧表(令和5年4月1日現在)
予防接種の種類 | 上限額 |
---|---|
ヒブ | 7,322円 |
小児用肺炎球菌 | 10,675円 |
B型肝炎 | 5,553円 |
四種混合 | 9,869円 |
BCG | 8,514円 |
麻しん・風しん混合 | 9,669円 |
水痘 | 7,964円 |
日本脳炎1期 | 6,589円 |
日本脳炎2期 | 5,967円 |
二種混合 | 3,877円 |
子宮頸がん予防(2価・4価) | 15,592円 |
子宮頸がん予防(9価) | 27,450円 |
ポリオ | 8,746円 |
三種混合 | 4,609円 |
麻しん単独 | 6,094円 |
風しん単独 | 6,105円 |
この記事に関する
お問い合わせ先
健康保険部保健所 保健予防課 予防接種係
〒520-0047 大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
電話番号:077-526-6306
ファックス番号:077-525-6161
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更新日:2024年04月16日