公設地方卸売市場 市場機能と流通の仕組み
公設地方卸売市場が担う役割(市場機能)や流通の仕組みなどを紹介します。
公設地方卸売市場の主な役割
公設地方卸売市場の主な役割は次のとおりです。
- 集荷、分荷機能
- 価格形成機能
- 代金決済機能
- 情報受発信機能

業種の説明
公設地方卸売市場の業種分類は次のとおりです。
- 卸売業者
- 仲卸業者
- 関連事業者
- 売買参加者
- 買出人
- 市場開設者

流通の仕組み
公設地方卸売市場における生鮮食料品の流通は主に次の順に行われます。
- 卸売業者が出荷者から買付または販売委託を受ける。
- 卸売業者がせり売や相対売などの方法により仲卸業者または売買参加者へ販売する。
- 仲卸業者が買出人または売買参加者へ販売する。
- 買出人または売買参加者が消費者へ販売する。

更新日:2021年02月01日