「大津市街路樹等管理ガイドライン」を策定しました

更新日:2026年10月02日

大津市では、皆さまの身近にある街路樹の持続可能な維持管理を適切に行うため、「大津市街路樹等管理ガイドライン」を策定しています。

街路樹(ケヤキ)

1.ガイドライン策定の背景

街路樹は、私たちが暮らすまちの風景を美しく彩り、夏の暑い日には木陰をつくり、きれいな空気をもたらしてくれるなど、大切な役割を担っています。同時に、交通安全を守り、災害から私たちを守るための緑のインフラでもあります。

これまでも、市は皆さまの大切な街路樹を守るため、枝の剪定や必要に応じた木の伐採、根上がり対策など、限られた予算の中で維持管理に努めてきました。

しかし、近年、街路樹も少しずつ年をとり、大きく成長したことで、例えば、以下のような課題が増えてきています。

  • 維持管理費の増大: 木が大きく育つにつれて、適切な管理にかかる費用も増えています。限られた予算の中で、すべての街路樹をこれまで通り管理し続けることが難しくなってきています。
  • 危険性の増大: 木の老齢化や、台風・大雨といった異常気象の増加により、倒木や枝の落下など、市民の皆さまに危険が及ぶ可能性も高まっています。
  • 根上がりによる歩道の凸凹(でこぼこ): 根が道路や歩道を押し上げ、歩きにくくなったり、つまずきやすくなったりする場所が増えています。
  • 見通しの妨げ: 街路樹が大きく茂りすぎると、交差点などでの見通しが悪くなり、交通の安全に影響を与えることもあります。

このような状況の中で、市民の皆さまの安全をしっかりと確保しつつ、大切な街路樹が持つ魅力や機能を将来にわたって維持していくため、街路樹の維持管理における取組を再整理した街路樹等管理ガイドラインを策定しました。

2.ガイドラインの概要

このガイドラインは、大津市が管理する街路樹について、皆さまが安心して利用できる道路空間を確保し、街路樹が持つ大切な役割を長く維持していくための具体的な取組を定めています。主なポイントは以下の3つです。

(1)安全性の確保

街路樹が大きく育ちすぎると、木の根が歩道を押し上げたり、枝が伸びすぎて車の通行や見通しを妨げたりと、安全に関わる問題が生じることがあります。そこで、皆さまの安全な通行や交通安全を確保するため、計画的な伐採や植替などの対策を行います。

(2)管理効率の向上

街路樹は年々成長し、維持管理にかかる費用も増え続けています。限られた予算の中で、これからも街路樹の緑を大切に守り続けるために、管理しやすい別の種類の木に植え替えたり、あるいは本数を減らしたりすることで、全体の管理コストを抑えます。

(3)街路樹の健全な育成

街路樹が無理なく、健康に成長できる環境を整えることも重要です。その場所の空間に合った、より管理しやすい種類の木に植え替えることで、街路樹が健全に育ち、美しさを保てるようにします。

このガイドラインに基づき、安全で快適な歩行空間の確保と、未来にわたって街路樹が持つ豊かな緑の恵みを享受できるまちづくりを進めてまいりますので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

ダウンロード

ガイドライン本編は以下のファイルをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

建設部 道路・河川管理課
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電話番号:077-528-2782
ファックス番号:077-521-0427

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