自主防災会等との連携強化
消防団と自主防災会等との連携について
近年、東日本大震災という未曾有の大震災をはじめ、地震、局地的な豪雨等による災害が各地で頻発し、甚大な被害をもたらし、また多くの尊い命が奪われています。本市においても平成24年の南部豪雨災害や平成25年の台風18号接近に伴う豪雨災害等により大きな被害を受けたところであります。
このような状況の中で、地域防災体制の強化は喫緊の課題であり、大津市消防団では、消防団地域防災指導員をはじめとする消防団員が、自主防災会等が行なう各種訓練等に積極的に参加し、地域防災力の向上を目指しています。
また、訓練を通じて連携強化を図るとともに、大きな災害が発生した場合や被害が大きくなると予測される災害等では、消防団の副分団長等が学区の拠点である支所に詰め自主防災会等との連携を図っています。

更新日:2019年06月11日