北消防署

北消防署は平成27年1月に新庁舎が完成し、大津市北部の新たな防災拠点として生まれ変わりました。
管轄している学区は葛川、伊香立、真野北、真野、堅田、仰木、仰木の里、仰木の里東学区の8つの学区です。
また、管内には比良山系や琵琶湖を抱えていることから、多種多様な災害が発生します。
これらの災害に対応すべく、日々訓練や災害の予防を職員が一丸となり取り組んでおります。
所在地 |
〒520-0232 大津市真野二丁目23番1号 |
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地図へのリンク | 大津市北消防署の地図 |
電話 |
代表 077-572-0119 |
北消防署各車両紹介
水槽付消防ポンプ自動車(タンク車)
この車両は、消火活動の主力となる車両で2000リットルの水を積載し、現場に到着後、いち早く水を出し消火活動を行うことができます。
全長:7.6メートル、全幅:2.3メートル、全高:3.0メートル、車両重量:8.4トン、水槽(タンク)容量:2,000リットル

消防ポンプ自動車(ポンプ車)
この車両は、消火活動の主力となる車両で、消火栓や防火水槽などから水を吸い上げて消火活動を行います。
また、他の消防車両に送水することも可能です。
全長:5.7メートル、全幅:1.9メートル、全高:2.7メートル、車両重量:4.9トン
高規格救急車
この車両は、観察や応急処置を行いながら急病の方やけがをした方を医療機関へ搬送する車両です。
救急救命士が乗車し、高度な救命処置を行うための十分な車内空間を有し、そのために必要な救急資器材を積載しています。
全長:5.6メートル、全幅:1.9メートル、全高:2.5メートル、車両重量:2.8トン

救助工作車
令和4年4月から北消防署に配備されたこの車両は、サイドシャッターに「大津絵の弁慶」を描き、大津市消防局救助隊の勇ましい姿を表しています。
令和4年10月に発隊した特別救助隊が運用し、交通事故、水難事故、山岳事故などあらゆる救助現場に出動します。
救助活動に必要なウインチ、照明器具、クレーンを装備し、車内にはさまざまな救助資器材が積載されています。
全長:8メートル、全幅:2.3メートル、全高:3.2メートル、車両重量:12トン
はしご付き消防自動車(30メートル級)
この車両は、マンションやビルなど中高層建物での消火活動や人命救助活動に活躍します。
はしごの長さは30メートルになり、建物の10階程度の高さまで届きます。
全長:9.6メートル、全幅:2.5メートル、全高:3.4メートル、車両重量:17.0トン

指揮車
この車両は、指揮隊が乗車し、あらゆる災害現場に出動して部隊を指揮統制する車両です。
災害現場では指揮本部となり、情報管理及び無線通信に必要な資器材を積載しています。
全長:4.84メートル、全幅:1.9メートル、全高:2.15メートル、車両重量:2.3トン
広報車
この車両は、普段は防火・防災の広報活動を行い、災害発生時には指揮車とともに部隊を指揮統制をするために出動します。
全長:4.2メートル、全幅:1.7メートル、全高:2.0メートル、車両重量:1.2トン

資材搬送車
この車両は、水難事故発生時には、水難救助資器材やボートを、また大雨や土砂災害等の自然災害発生時には、土のうや水防資器材を積載したりと災害現場に応じた資器材を積載し出動します。
全長:6.0メートル、全幅:1.9メートル、全高:2.2メートル、車両重量:5.0トン

津波・大規模風水害対策車
この車両は、水陸両用バギーやFRPボート、ライフジャケット等の資機材を積載し、津波や大規模風水害による冠水地域での人命救助に特化した特殊消防車両です。
全長:10メートル、全幅:2.5メートル、全高:3.7メートル、車両重量:12.2トン
更新日:2022年12月05日