衝撃を検知したスマートフォンなどによる119番自動通報にご注意ください!

更新日:2024年01月04日

スマートフォンなどの「119番自動通報機能」に対して【応答】をお願いします

スマートフォンやスマートウォッチには、衝撃を受けたときに 衝突事故を検出する機能や、電源ボタン等を操作すると簡易的に119番を発信できる機能が 搭載されています。

 端末が衝撃を検出すると、機種等によっては警告音と画面上に警告が表示され、一定時間操作が無い場合に119番を発信し、消防機関に対して音声メッセージによる自動通報や端末の位置情報が送信されます。

衝撃による自動通報の画像

救急車などが必要ないのに、衝撃による119番が発信されてしまったら

119番が発信されてしまった場合、電話を切らずに「救急車・消防車は必要ありません。」とお伝えください。

救急車を断る画像

119番が発信され応答がない場合、すぐに消防機関から非通知の番号や固定電話の番号で折り返し電話をします。

かかってきた折り返し電話に出て、救急車や消防車が必要かどうかお伝えください。  

通報者から通報内容を確認できない場合、間違いかどうかの判断ができません。

その場合、通報内容を確認するため発信元に折り返し電話をすることや、発信場所付近に消防車両で向かい、交通事故や倒れている人がいないかなど、通報者の捜索を行うことがあります。

緊急事態が起こっていないか心配する画像

ご協力をよろしくお願いいたします。

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