【西分署】消防業務の紹介(チェンソー編)
チェンソーとは

「チェンソー」とは刃のついたチェーンを高速回転させることで木材の切断を可能にしてくれる資器材で、消防では、倒木を除去したり、救助活動時に邪魔な木材を切断して人命救助に役立てています。
使用方法

チェンソーを扱う時は、自身の体を保護するため、手袋、ヘルメット、ゴーグル等を装着し、更にズボンの上から装着する「チェンソー用チャップス」を着装します。

「チェンソー用チャップス」とは、2019年8月から、チェンソーでの作業者に装着義務が課せられた防護装具で、大津市消防局でもチェンソーを扱う時は装着して活動しています。

チェンソーは少しのミスが大きな怪我に繋がってしまうため、正しく扱えるよう日々訓練を行っています。

チェンソーは持ち方を変えることで色んな角度での使用が可能で、あらゆる現場で活躍することができる心強い資器材です。
更新日:2023年08月14日