企業局×SDGs【琵琶湖を守るためのマイボトル制作】
企業局が取り組むSDGs
使い捨てというスタイルが広がった今、簡単に物を買い、捨てる時代になってしまいました。
その結果、物を大切にする価値観が薄れて、ゴミが増え続けています。
そこで、想い入れのある物は捨てられないのではと思い、マイボトルを手作りする活動を市内の保育園及び幼稚園へ推奨しています。
また、使い捨て容器のプラスチックゴミは琵琶湖や海にたどりつき、水を汚すこともあります。
そのゴミはマイクロプラスチックになり、魚が誤飲し、やがて人間が食べることが問題視されていることから、家で作った飲料水をマイボトルに入れ、持ち歩くことでゴミを減らすライフスタイルも推奨しています。
物を大切にする気持ちは、ごみを減らし、琵琶湖の保全につながります。将来、子どもたちにとって住みやすい水環境を残す第一歩として、企業局が取り組むSDGsです。
エコといわれると、節約などを思い浮かべることが多いです。
しかし、自分の生活に制限をかけて我慢することは、心豊かな暮らし方ではありません。
地球環境制約を踏まえたうえで、「わくわく楽しく暮らす」取り組みで、地球のためになることを始めてみませんか。
瀬田東幼稚園でのマイボトル制作
瀬田東幼稚園で、園児たちが「ありがとう」の気持ちを絵にしたマイボトルを制作しました。
「いつもご飯を作ってくれてありがとう!」
「いつも送り迎えしてくれてありがとう!」
たくさんの「ありがとう」がつまったマイボトルを家族へプレゼントしました。
気持ちのこもったマイボトルを長く大切に使ってくださいね♪
大石幼稚園でのマイボトル制作
大石幼稚園の授業参観&夏祭りで、3歳児、4歳児、5歳児の全員がマイボトルを制作しました♪
3歳児はシール貼り、4歳児は顔の絵、5歳児は自由に絵を描いています。
南郷中学校区(大石・南郷)の子どもの育ちを考える3つの当たり前
「ひと」「もの」「じかん」をたいせつに
このスローガンを基にマイボトルを大切に使うことでプラスチックゴミが減り、琵琶湖の保全にもつながります。
びわ湖大津プリンスホテルでのマイボトル制作
びわ湖大津プリンスホテルの「子ども応援プロジェクト」でマイボトル制作を行っていただきました♪
同じ会場で、水道水講座を30分行い子ども達の自由研究のお手伝いをさせていただきました。
マイボトルを作りながら、びわ湖の大切さや水道水について学び、水道水とミネラルウォーターの飲み比べなどを体験できるイベントでした。
びわ湖大津プリンスホテル制作の環境学習DVDも好評でした!
びわ湖ブルーエナジー株式会社主催「ガスてん」でのマイボトル制作
びわ湖ブルーエナジー株式会社の「ガスてん」でマイボトル製作を行っていただきました♪
同じ会場で水道水とミネラルウォーターの飲み比べなどを体験できるイベントも開催しました。
ボトルウォーターは、製造過程や輸送、販売にいたるまでに大きなエネルギーを消費しています!
マイボトルに家で作った飲料水を持ち歩くだけで、大きな脱炭素社会への促進になります。
マイボトル制作を通じて、家の水道から当たり前にでる水道水のことを少しでも考えてもらうきっかけになれば嬉しいです。
大津幼稚園でのマイボトル制作
大津幼稚園の修了記念作品として、5歳児22名がマイボトルを製作しました♪
幼稚園で楽しかったことを思い出しながらかきました。
子ども達が作った可愛いマイボトルは、想いいれがあり捨てられません。
ゴミにならずに大切に使い続ける世界にひとつだけのマイボトル♪
楽しく可愛く「びわ湖を守る活動」をこれからも続けます。
滋賀北幼稚園でのマイボトル制作
志賀北幼稚園の修了記念作品として、4歳児26名がマイボトルを製作しました♪
初めて見るマイボトルに、子どもたちは興味津々!友達とわいわい話しながら、思い思いに絵をかきました。
私たち大津市民は「びわ湖の水を飲み、びわ湖へ水を還す」という水循環サイクルの中で生活しています。
プラスチックごみの問題はびわ湖でも確認され、大きな問題になっています。
未来の子どもたちにきれいなびわ湖と安心安全な水が届くよう、可愛いマイボトルで楽しく環境問題に取り組んでいます。
~琵琶湖にうるおい、心にうるおい、暮らしにうるおい~
大津市企業局はいつも安心できれいな水をお届けしています
この記事に関するお問い合わせ先
企業局 企業戦略・危機対策室
〒520-8575 市役所新館5階
電話番号:077-528-2863
ファックス番号:077-523-3399
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更新日:2021年02月25日