真野の入江(まののいりえ)

更新日:2024年04月04日

真野の入江は、平安時代[A.D.794~1185]後期から鎌倉時代[A.D.1185-1333]前期に詠まれた和歌にしばしばあらわれ、ススキを連想させる場所として、当時の京都の人々の間で有名でした。また、入江は港としても使われていたようで、船出の様子が謡曲にも謡われています。

入江も、江戸時代[A.D.1603–1868]には田地となっていましたが、かつてはこの説明板のあるあたりまで水が入り込んでいたと伝えられています。

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