4月

　4月27日（水曜）、桐田議長が記者会見を開き、令和元年9月に策定した議会版実行計画である「大津市議会ミッションロードマップ2019」の令和3年度における検証・評価結果と、議長就任時に議長が所信表明で掲げた取組の進捗状況について、報告を行いました。

　議長からは、令和3年度に取り組んだミッションロードマップにおける計8本の実行テーマの取り組み状況や、所信表明で掲げた「オンライン会議の実用化」と「開かれた議会の推進」についての進捗状況が報告され、
記者からは、議員任期最終年度となる令和4年度の大津市議会の取り組みで期待することや、ミッションロードマップ各種実行テーマについての質問が出されました。

　北消防署では、3月15日（火曜）に納入された救助工作車の資機材を使った訓練の様子などを見学し、本市消防救助体制について認識を深めることができました。

　今回、救助工作車に描かれたデザインは、大津絵師・四代目高橋松山氏が大津市消防局救助隊のために描かれた「弁慶」を採用しており、活動服のワッペンにも使用するなど、救助隊のシンボルとして唯一無二のデザインとなっています。

　車両には、初めてバッテリー駆動を採用したことにより、騒音の軽減や、油圧ホースの煩わしさがなくなった「大型油圧救助器具」、濃煙内での要救助者検索、瓦礫や倒壊建物内の熱源を検索することができる「熱画像直視装置」、隙間に差し込むと、視野角が360度あるため、空間内部の状況を瞬時に把握できる「画像探索機2型（ファーストルック360）」などが装備されており、いち早い救助活動に活かされることが期待されます。