5月

更新日:2022年07月15日

5月19日(木曜)、令和4年市議会定例会招集会議を開きました

伴議員

 招集会議では、正副議長の選挙が行われ、投票による選挙の結果、議長には、新和会所属の伴孝昭議員が選出されました。

伴議員は、平成23年に初当選し、現在3期目、これまで第86代副議長、公共施設対策特別委員会委員長などを歴任しています。

 また、副議長には、新和会所属の西村和典議員が選出されました。

 西村議員は、平成27年に初当選し、現在2期目、これまで総務常任委員会委員長、教育厚生常任委員会委員長などを歴任しています。

5月11日(水曜)、全員協議会を開き、議長立候補者が所信表明を行いました

所信表明

 立候補者の伴孝昭議員は所信表明で、「ウィズコロナ・アフターコロナ時代の議会運営の在り方検討」を公約に掲げました。

 コロナ禍に行ってきた「本会議における説明員の随時の入れ替え」や「委員会における議案説明の省略」、「当初予算の説明のための予算決算常任委員会全体会の中止」などの各種の議会運営の変更について「効率化」と「活動の質」の両方の観点から、改めて検証し、ウィズコロナ・アフターコロナ時代のあるべき効率的な議会運営の在り方を検討していきたいと述べられました。

  その後、2人の議員が質疑を行い、今後の議会運営の在り方と効率化についての具体的な内容などについて質問しました。

5月10日(火曜)、選挙管理委員会委員長に対し提言書の手交式を行いました

手交式

 5月10日(火曜)、桐田議長から北井大津市選挙管理委員会委員長に対し、若者の投票率向上に関する提言書の手交式を行いました。

 大津市議会では、議会版実行計画である大津市議会ミッションロードマップのテーマの一つとして「若者の議会への関心と投票率向上の仕組みづくり」を掲げています。

 学生を始めとする若者の政治に対する関心や興味の低さ、投票率の低さ等の現状を踏まえ、市政や議会への関心と投票率の向上を図るための方策を検討するため、大津市議会では、平成29年度に政策検討会議を立ち上げ、これまで議論を進めてきました。

 昨年度は、大津商業高等学校の生徒の皆さんと、投票率を向上させるために若者自身が必要と感じる事項について様々な意見交換を行いました。

 これを受けて、政策検討会議では若者の投票率向上に関する提言書を取りまとめ、今般、大津市議会として議長から選挙管理委員会委員長に対して手交したものです。

 手交式には、草野副議長、同政策検討会議の河村座長、嘉田副座長が出席したほか、意見交換会に参加していただいた高校生にもご臨席を賜り、自分たちの声が市政に届く様子を見守っていただきました。

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